魔弾戦記リュウケンドー最終話

「人生は一期一会、別れに理由があったとしても、出会いに理由なんかない」
年末年始はバタバタしていて、ようやく視聴完了。
まさに大団円
本編中はそうでもなかったけど、ラストのダンスシーンで思わずこみあげるものが><。。これを見るだけでも、作り手がこの作品を愛していることが分かる。
こんなに清々しい、そして別れが寂しい最終回というのも珍しい。
はじめ設定を読んで、しかも清水圭が出演すると聞いて、てっきり「ポワトリン」や「シュシュトリアン」のような不思議コメディ系だとタカをくくっていたのが、ここまでハマるとは思ってもみなかった。間違いなく、この10年に見た特撮ヒーローの中ではベスト1作品です。
とにかく、登場人物すべてが愛すべきキャラクター。そしてバラエティ豊かなエピソードをちりばめながらも、主人公の成長物語というメインの部分が最後までぶれなかったのも素晴らしい。
こんな素晴らしい作品が、ノーブランドのオリジナル作品だというだけで話題にならずに埋もれて行ってしまうとしたら、本当にもったいない。
こうしてブログに書くことで、ひとりでも多くの人に興味を持ってもらえれば……。
スタッフ・キャストの皆さん、素晴らしい作品をありがとう。
そして、また、いつか。