魔弾戦記リュウケンドー第43話「わたしのヒーロー」

今週はまず、このサブタイトルにやられた(>▽<)
そして、
「わたしもSHOTのメンバーよ。覚悟は出来てるわ!」
「俺はリュウケンドーだぞ! ヒーローってのはな、誰かを犠牲にして戦ったりしねーんだよ! みんなも助けるし敵も倒す、もちろん鈴、おまえも助け出す。待ってろ!」
うおおお、号泣(ToT)
ベタといわれようがなんといわれようが、オイラこういうのが大好きだ〜!
こういうのは作り手に照れがあると激しくサムいことになるんだけど、王道の展開をここまで熱く盛り上げられるのは、作り手が本当にこの作品を愛しているからなんだと思う。
それに加えてCGの素晴らしさ!
あの巨大メカのデザイン、動き、全てがオイラのツボにハマりまくり(>▽<)
何度も書いてるけど、本当にこの番組のCGスタッフのセンスは素晴らしい。
もちろん、スゴイのはCGだけじゃない。画面の端にチラッと映る小道具にまで、スタッフの遊びゴコロと神経が行き届いているのがわかるのだ。
カッパ地蔵や「魔物注意」の看板があるだけで、ただの空があけぼの町の空に、普通の道があけぼの町の路地裏になってしまう。
これってじつは、簡単そうでなかなかできないことなんだよね。
最後のビンタも鈴らしくて良い(^^ つーか剣二、確かに変身するのが遅かったぞ。
白波の「ほんとにあの2人仲がいいな」のセリフが、すべてを語ってくれている。最高。