ウルトラマンマックス「地球壊滅の序曲」

人類の環境破壊によって滅亡の危機に瀕した地底種族デロスは、ついに人類抹殺にのりだした……。
要するに「ノンマルトの使者」の地底版。ただあちらは「ノンマルト」が本当に地球の先住民族だったかどうか明かされないまま物語が終わったが、今回はどうか。
後編でドンデン返しがあるのかもしれないが、マックスが「これは地球人同士の問題」と言っているところをみると、やはりデロス人は地球種族なのだろうか。だとしたら勝っても負けても後味の悪い結末……。せっかく好評のマックスに、最後の最後にミソをつけるのか小中千昭
そもそもマックス、さんざん地球の怪獣を倒しておいて、最大のピンチに我関せずって……。