戦国自衛隊・関が原の戦い−第二部−

第一部が予想外に面白かったので、期待して観たのだが……。
駄目だった。
妙にダラダラと間延びしているうえに、登場人物の言動が意味不明。
嶋村は、でかい口たたいてた割りにこれといった戦術・戦略もなくあっさり全滅するし。伊庭は結局、最後まで何もせず。ラストのサトエリは一体なんなんだ??
大体、戦国時代の人間に、現代平和ボケ日本の価値観を押し付けようなんてのが間違ってる。過去に、多くの人が血を流してきた歴史の上に今のこの時代があることくらい、小学生でも分かるだろうに。
前にも書いたが、「クレヨンしんちゃん・アッパレ!戦国大合戦」の方が遥かに良く出来ているし面白い。
アニメに出来ることが、何故ドラマ・映画に出来ないのだろう……。