ケータイ捜査官7〜圏外の女・後編〜

23分がこんなに長く感じたのは初めて(-_-;;
押井守の実写作品を見るたびつくづく思う、「この人にはやはりアニメの方が向いてるなぁ」と。
今回の話もアニメでやっていたら素直に楽しめたし、後々カルト的な人気が出たかも知れない。
アニメの演出技法をそのまま実写に持ち込んでもひたすら寒いだけだということに、「紅い眼鏡」から20年以上、いまだに気付いていないのか、はたまた本人はこれがイケてると思っているのか。(どうも後者のような気がする)
んで結局、今回の話は何が言いたかったのか……よく分からん。
実のところテーマとか何もないと言うのが真実なんじゃないのかな。
思わせぶりなセリフを並べとけば、観る方が勝手に深読みしてくれる、と。
なのでオイラ今回の話は記憶からスッパリ消去することにします。
でないと今後この番組を楽しめそうにないので。