放課後少年

1周目クリア。
結論から言っちゃうと、「ぼくなつ」ほどにはハマれなかった。
といっても実は「ぼくなつ」とはあまり似ていないんだけどね。
こちらはノスタルジーよりも友達との交友関係がメインになっていて、映画「スタンドバイミー」に近い。
ゲーム自体はそこそこよく出来てると思うんだけど、妙に気になったのが登場人物が六年生にしては幼すぎるということ。
オイラ、世代的にこのゲームの設定年代にドンピシャなんだが、自分の六年のころを思い返しても、みんなもっとずっと大人びていた。
なんといっても最上級生、半年後には中学生だよ。
何故わざわざ六年生という設定にしたんだろう。
個人的には、企画当初の「放課後シミュレーター」という部分に特化したゲームがやってみたかったなぁ。
秘密基地をカスタマイズしたり、もっといろんな遊びが出来たり、アニメを見るために急いで家に帰ったり……。
あ、でも、音楽は文句なしに素晴らしい。
とくにOPは必聴。