天下騒乱

途中2時間ほど見逃したけど、あとはほぼ全部視聴。
いやー面白かった。ここ数年のNHK大河なんか比べ物にならん。
中村獅堂の十兵衛が、新鮮でなかなか良い。他の役者も良かった。ただ、北陽だけはハッキリ言って要らんかった。
何と言っても一番の見所は、鍵屋ノ辻の決闘のくだり。
あの緊迫感。そして無常感。
オイラ原作を読んでないのでよく分からんが、これって「天下騒乱」と「鍵屋の辻」の2作を合わせて一つのドラマにしたんだろうか。どうもそんな気がする。
ウチでとってる夕刊に、数年前、「決闘・鍵屋の辻」という小説が連載されてたんだよね。ひょっとして、これが原作だったのかな。今度読んでみよう。